10.07.2018

感動の建築美

お出かけ記録が前後してしまいますが、
先週の土曜日、エルプフィルハーモニー・ハンブルクのコンサートへ行って来ました。
2017年にオープンしたての、それはそれは有名で、
チケットを取るのも困難だと言われているコンサートホールなんです。


港に隣接しているのも特徴となっていますね。
とにかく外観からして素晴らしいデザインです。


建物の中から外の景色が眺められるような作りになっています。
青い空が眩しい!

バスでハンブルグまで行くことにしたので、この日の私はまたまた洋服で。
デパートへショッピングへ行くような格好ですね…


これはホール内の階段ですが、どこを撮っても絵になるのです。
始終うっとり〜!


吸音のためだと思われる、このボコボコした壁もおもしろい。
このオーガニックなデザインは、どことなくスペインを思い出させる雰囲気です。


ホールの天井にはこのような巨大なUFOが取り付けられています。
これも音響のためなんでしょうね…
音響と言えば、その担当は日本人なのだとか。
なんとも嬉しいじゃ〜ありませんか!


Großer Saal… 大きいホールって書いてあります。
本当に大きいです!

しかし、コンサートのチケットがすんなり取れたのが不思議でした。
実は、席に着いてから気がついたのです…
この日の演奏は、NDR "青年" オーケストラだと。
おそらく、それ故ではないでしょうか???

お目当の音楽がワーグナーの『リング』で、
地獄の黙示録で有名な『ワルキューレの騎行』の一部が聴けて大満足です。
特にバイオリンなどの高音のストリングスの繊細なサウンドが
素晴らしかった!

ワルキューレを聴くと、どうしてもマイケル・シェンカーを思い出しちゃうんですよね。
やっぱり私は青春時代を
ハードロックとヘビメタで駆け抜けていますから。

このブログを読んで、「はっ!ワイもや〜!」
と共感してくれる方がいたら嬉しいです!