26.11.2017

水玉紬でバースデーランチへ

今週は私の誕生日がありましたので、今日はお祝いのランチへ行ってきました。
夫君は唯一の招待客です。


今日是非着たかった、水玉の絣の紬。
2年前50歳になった時に、母からプレゼントとして買ってもらったものです。
降って湧いた様な、ヒワ色の帯揚げをしてみました。

こちら、シックで大人っぽいレストランなのですが、
ドイツ人は大抵カジュアルで、
とにかく、こちらのドレスコードはゆるゆる。
天候に応じて、好きなものを着てOK!


今日はちょっと贅沢に、
ホタテのソテーに黒トリュフがちりばめられたメインディッシュと
デザートは白桃のシャーベット一玉。
お昼からシャンパンいただいちゃいました。

夫君はジビエ料理に、キャラメルとお塩のアイスクリーム、
やはり一玉。


食事の後、コートを脱いだまま外を歩いてみましたが、寒い!

しかし、この水玉という柄はなぜにこうも楽しい気分にさせてくれるのでしょうか。
訳もなくルンルン!!
魔法の着物、これからも大切にどんどん着たいです!


グレー&黒 水玉絣 十日町紬
黒墨色 桐生織 八寸帯

20.11.2017

あったか結城紬でダンスシアターへ

昨日は、友人演ずるダンスシアターへ行ってきました。
一日中雨が降ったりやんだりで、着物で行くか洋服にするか悩んだのですが、
思い切って着物で!


久しぶりの結城紬ですが、やはり暖かい!
帯は母の”ファンタジーの帯”。
着付け中から気持ちがいいです。

髪の毛が伸びて来たので、片方側をボリューミーに外にはねさせてみました。


ほっこり紬にざっくり感のある帯のコーデネートなので、
シャンデリアの輝くきらびやかな空間にはどうかな?
帯の柄は何となく異国を感じさせる文様で、所々金糸も入っています。


着物が無地でどっしりとした感じなので、帯回りは優しげにしてみたつもり。
 ほんのりピンクの入った染め分けの帯揚げと、祖母の古いライトグレーの帯締めで。


日が暮れるのが本当に早いので、夕刻からのお出かけの写真は色がわかり難い。
これからもっと暗く、もっと寒くなりますが、
着物を着るチャンスを楽しみたいと思います。


墨黒色 無地 結城紬
”ファンタジー” 八寸帯