05.10.2015

大島紬+蝶唐草の帯で日本の歌を聴きに

Wieder mit dem selben Kimono, aber zum anderen Konzert...

オペラハウスでのシンフォニーコンサートの翌日は、
小さな村の可愛らしい教会で行われた、友人のリサイタルでした。


この週末は、みじん格子の大島紬で。
同じ着物に帯や小物を変えて、ちょっとカジュアルにしてみました。
意識はしなかったのですが、八掛と帯締めの色がリンク。
正にドイツの秋の色です。


この蝶唐草の染め帯は母からもらった昔の物で、幅が少し狭く、
更に名古屋仕立てなので、お腹の幅も私には狭いので、
前をずらして巻きました。


ドイツの教会で、日本の素敵な秋の歌をたくさん、たくさん聴きました。
日本語って、美しい! 心からそう思いました。


草木染め みじん格子 大島紬
蝶唐草文 名古屋帯

最近よく使っているこの帯揚げは、写真よりもっと落ち着いた濃紺です。
とても便利な色でお勧めです!


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