01.07.2018

心に宿るもの…

私の住むドイツのニーダーザクセン州は夏休みに入りました。

昨日は友人のバースデーパーティーにおよばれして来ました。
最近お天気が素晴らしくて、お外でパーティー。
いろいろな人々が集まって、本当に楽しかったです。

パーティーテーブルを飾る、露草の切り花をおみやげに頂いて帰りました。


バルコニーのつくばいの側において寝たら、
今朝はたくさん綺麗な花を咲かせていました!

私は意外に、野に咲くさりげない花が好きなんです。
または、木に咲く花。

露草も大好きな花の一つ。
子供の頃を思い出すんです。
真っ青な三角の花をさわっては、指に着くその色にときめいていました。

大輪の牡丹や、立派な薔薇なども好きですが、
距離を置いて眺めるといった感じ。
逆に、野生の露草や鈴蘭などは、至近距離で対話ができる花です。
愛おしいわ〜❤︎

さて先日なんですが、
夫君がどこからか可愛いラベルのワインを調達して来てくれました。


フランスはボルドーの赤ワイン。
我が家の愛息子、丸坊チックなニャンコがお月様にぶら下がっています。

そこでふと思い出しました。
以前も私がラベルの可愛らしさで選んだワインがありました。


こちらは、イタリア産のビオの赤ワインです。

両者ともメルヘンチックですよね。
日頃の私からは想像できない趣味なんじゃないかな?
でも、こういう好みというのは心の奥底に宿っているのだと思います。

今年はこんなお茶碗も買いました…


ここにも三日月と、可愛い主人公がいます。

もちろん、今私の目の前には、一番可愛い丸坊ちゃんが座って、
こちらを見ています。

あ、行っちゃった。。。