08.11.2018

秋深まりゆくお茶室

先ほどお茶室から帰ってきました。
今日は炉で初めて、草の拝領棗のお稽古をしました。


お茶杓銘は、『吊るし柿』としてみました。
情景が目に浮かびやすい銘です。

干し柿などが大好きだった父をまた思い出しつつ…


今日のお菓子は、美しい秋色の練り切りでした。
かぼちゃを使っているとのこと。
うっとりしますね!

実は今日、10年目の結婚記念日なんです。
日曜日は夫婦二人でディナーに行くつもりです。

その前に… 土曜日は茶道デモンストレーションのお手伝いがあります。
場所がショッピングセンターの中ということで、
どうなりますやら、楽しみです!

04.11.2018

着物で平和を祈る

昨日はベンジャミン・ブリテンの『戦争レクイエム』のコンサートに行ってきました。

今年は、第一次世界大戦が終わって100年ということで、
ロイアルリヴァプールフィルハーモニーオーケストラを招いての平和イベントでした。


レクイエムは死者の為のミサ曲であるので、着物も静かな色合いのものを選びました。
ライトグレージュ、シルバーグレーとも見える、『色無しの着物』と呼んでいる綾織のメンズ着物で。


冬時間になり、夕刻からのお出かけは真っ暗です。
着物の写真も撮りづらくなってきました。

コンサートには複数のコーラス団が参加し、壮大でした。
私たちは少年合唱団のすぐそばの席で、一生懸命に歌う可愛いお顔を見ることができました。


コンサートが終わって…
後ろから男の子が駆けてきていますね。
コーラスで大役を果たした後、さっと私服に着替えて自由を満喫しているのかな?


クラシックコンサートの人気はいつもすごいなと思い知らされます。
杖をついた年配の方も多いのです。
混雑の中、ゆっくりと手を引かれながら歩く方も。
駅などでも思うのですが、これからはますますお年寄りに配慮して、
我々もゆっくりと道を開けつつ、歩いていかなければいけませんね。
歩きスマホとか、我先に急いだりするのはわきまえなければ。


初おろししたものがあります。
それは、こちらのお草履。
キラキラしたシルバーの帆布に、淡いグラデーションの鼻緒が綺麗なんです。
足にふわっとフィットして滑らず、とっても履きやすい!
いい買い物をしました。


ライトグレー 越後綾織
立涌花文 袋帯

 

01.11.2018

11月になりました!

早いもので、今日から11月。
今年は夏が長くあったので、このあっという間の日照時間の変化にも戸惑ってしまいます。

今日は午前中の仕事を終え、お茶室へ。


お茶友さん達がもうお稽古を始めていました。
もちろん、今日から『炉』です!

薄茶平点前での拝見では、
お茶杓銘を『雲居』としてみました。

毎年のことですが、お部屋が広く感じられます。
そして、皆が膝を寄せ合うのは親近感があっていいですね。

炉開きでは、先生が特別なものを持ってきてくださいます。
それは、おぜんざい!

今回はまん丸の粟餅が入っていました。
粟餅って日本にいるときは食べたことがなかったです。
今50を超えて思うのは、
粟餅の歯切れの良さが、お年寄りにもきっと食べやすいのではなかろうか、ということ…
体にもいいですしね。

これからまた炉の季節、復習を繰り返しながら、ネチネチと前進して行きたいと思います。