先週の日曜日、明るくさわやかで暖かい着物日和となりました。
10月になりましたが、単衣の無地紬に大好きなロートン織の帯をまとって美術館へ。
昼下がりの日差しが心地よい…
この着物と帯の組み合わせは、初めての気がします。
深い色合いが今の私の気分です。
展覧会のテーマは、『アートとハンドクラフト』。
美術と工芸… 正に着物で赴く場に相応しいのではないでしょうか?
美術館は広々と、お客さんも人数制限の元、安心してアート観賞できました。
ブリティッシュグリーン 米沢紬 単衣
ロートン織 八寸名古屋帯
そして、お出かけのお供に…
かわいい銀のトナカイの帯留を。
見るたびに心が和みます。
❤︎ ❤︎ ❤︎ ❤︎ ❤︎ ❤︎ ❤︎ ❤︎ ❤︎ ❤︎
緑の着物をまとったからなのか、緑に目が行きます…
随分昔に実家から持ち帰って来た九谷焼の香炉を手に取りました。
丸坊が来てからというもの、うちでお香を焚くことはなくなりました。
普段はガラスのキャビネットの中にポツンと座っています。
この透明感のある緑色が大好きです。
蓋のつまみの、もやもやっとしたお獅子にも萌えます!
さて、この日曜日は久しぶりのお茶会があるんです。
生徒が交代でお点前をする、稽古茶事です。
ごくごく少人数で、安全対策万全で行われます。
先生の手料理をいただくのも今年の初釜以来…
私はお濃茶の担当となりました。
楽しみであるのと同時に、ちょっとドキドキ。
またご報告いたしますね!