あっという間に12月。
昨日は生徒四人で手作りの料理とお菓子を持ち寄って、
納釜を行ってきました。
お茶室の設えは先生がして下さいました。
お軸がわりに、中世の楽譜が飾られました。
正真正銘の本物!ビックリです。
今年もお菓子は、ドイツ人生徒担当。
これもまたすごいです。
来年は、苦手な物に挑戦しようということになり、
私がお菓子を作ることになりました。
そこで早くも来年の納釜の話し合いに。
ドイツ料理を取り込んだ、日独フュージョン茶会にしようと思います。
どうなるのかな〜。。。
今回はお薄のみ。
皆で交代制で点てました。
ちょうど10年前、初めて自分で選んで買い求めた
東レシルックの紫の色無地を着ています。
当時は、ドイツで着るなら洗える着物しか考えられませんでした。
なのに、着物の魅力に取りつかれた私は、
徐々に正絹の着物も着るようになりました。
全てはこの色無地から始まりました。
皆それぞれの個性溢れるお着物で参加。
このお棗を見て下さい!
先生の物なのですが、グレーメタリックに雪華の蒔絵。
本当にステキです。
欲しいわ〜!
東レシルック 錆紫 色無地
パステルぼかし 丸文 袋帯
寒ーいドイツの冬に、ひんやり寒色系のコーディネート。
この洗える色無地、まだまだこれからも大切に使っていきます!