昨日は、友人演ずるダンスシアターへ行ってきました。
一日中雨が降ったりやんだりで、着物で行くか洋服にするか悩んだのですが、
思い切って着物で!
久しぶりの結城紬ですが、やはり暖かい!
帯は母の”ファンタジーの帯”。
着付け中から気持ちがいいです。
髪の毛が伸びて来たので、片方側をボリューミーに外にはねさせてみました。
ほっこり紬にざっくり感のある帯のコーデネートなので、
シャンデリアの輝くきらびやかな空間にはどうかな?
帯の柄は何となく異国を感じさせる文様で、所々金糸も入っています。
着物が無地でどっしりとした感じなので、帯回りは優しげにしてみたつもり。
ほんのりピンクの入った染め分けの帯揚げと、祖母の古いライトグレーの帯締めで。
日が暮れるのが本当に早いので、夕刻からのお出かけの写真は色がわかり難い。
これからもっと暗く、もっと寒くなりますが、
着物を着るチャンスを楽しみたいと思います。
墨黒色 無地 結城紬
”ファンタジー” 八寸帯