26.08.2017

大雨に見舞われた今年の朝茶会

先日楽しみにしていた朝茶の稽古茶事がありました。
天気予報では晴れマークだったのに、朝起きて着物を着ようとしたとたん
もの凄い豪雨が〜〜!!

しかたない、、、着物はスッパリとあきらめて、
洋服で行ってきました。


お軸の代わりに団扇に書かれた禅語は、
”荷葉団団団似鏡”。


お花は可憐な秋明菊。


汲み桶を使用し、夏らしく。
直点で、私はお濃茶担当。
そして、水色の色無地さんにお薄をバトンタッチ。

他の生徒さん達は皆、着物をお茶室で着替えていました。
私は作務衣の上を羽織って参加しましたが、
やはり着物の方がいいです!絶対!


この、美しいお干菓子を見て下され〜!

先生のオール手作りの懐石、主菓子、お干菓子を見て、
お稽古と言えども、やはりちゃんと着物を着て、
礼を尽くし、日常感覚を取り払いたい。

そう思いました。



準備していたのは、こちら。。。
綿麻の型染め着物に、紫の麻の帯をするつもりでした。

また次回!


22.08.2017

蛍ぼかしの小紋でお茶会サポート

日曜日の午後、いつもお稽古をしているシュタットパークのお茶室で、
一般のお客様対象のお茶会が開かれました。

ドイツはとっても涼しくて、袷の着物でもよい位ですが、
ここはやはり、絽を纏って出かけました。


今月初めにまたハイライトを入れたのですが、
落ち着いた(?)金髪になってきました。



淡〜いライトグレー地に蛍ぼかしが飛んだ小紋は、東レのシルック。
ツタだと思っていた帯の柄はブルーの実が付いているので、
”野ぶどう”と呼ぶことにします。
シンプルですが、締めて映える帯なので気に入っています。

頭がハデハデなので、おとなしめの着物で丁度いい感じ。。。


先生を含め3人で、
お点前、半東、水屋係を順番に3ラウンド。

着物を着ていたドイツ人の女の子がいました。
帯は手作りだそうです!

今週は朝茶の稽古茶事があります。
木綿の型染めの着物にするか、この蛍ぼかしか、、、?
もう少し、悩んでみます。



シルック ライトグレー 蛍ぼかし 絽小紋
野葡萄文様 夏袋帯

(蛍が全く見えません!!)