今年のイースターも夫マンの実家で過ごして来ました。
そして、イースターの月曜日もドイツでは祝日。
お天気も最高でしたので、着物でハノーファーの旧市街を散策に出かけました。
外を歩くのでマスクはしていません。
歩道に見えるあ赤いラインは『赤い糸』呼ばれ、伝って歩けば迷うことなく街中の観光名所を巡ることができる様になっています。
まずは、ちょっと隠れたところにある1333年に建てられた『クロイツ教会』へ…
この日の着物は、毎度おなじみ祖父の作り変え村山大島&祖母の白牡丹の帯。
ダークブルーのワントーンに明るい色の小物で軽やかに。このハンドバッグ買ってよかった!
そして、ハノーファーで最も美しい場所の一つ…
背後にあるのは『ホルツマルクト』という広場の噴水です。
そのまた後ろの建物は、哲学者であり数学者であったドイツの科学者ライプニッツが1698年から1716年まで住んでいた『ライプニッツ・ハウス』。
第二次世界大戦の空爆で一度は壊れてしまったものの、80年代に再構築されオリジナルに忠実に生まれ変わりました。
シンプルな着物はこの様なヨーロッパの街並みにも違和感無いでしょう?
祖父母はドイツに訪れることでできませんでしたが、この『天国コーデ』で一緒にハノーファー観光した心持ちになりました!
亀甲絣 村山大島
白牡丹文 八寸帯