08.06.2021

半年ぶりの美術館

6月に入り、ドイツも単衣の着物がふさわしい季節になりました。
半年ぶりに美術館が再開したので早速行ってきました!

今回はハノーファーの『藝術倶楽部』へ。


今年の単衣第一弾は、ブリティシュグリーンの無地紬に博多の帯で軽やかに。
というか、本当に軽いです!

広〜い非日常の空間でアート鑑賞は、本当にリフレッシュ効果があります。


我々の他、誰もいません…

入館に際してですが、コロナ検査の陰性証明は必要ありません。
が、ワクチン接種の済んだ人もマスクは必要です。
これはお店の中も同じです。


ミュージアムショップで、一つ気になる絵を見つけてしまいました。
1967年のエッチングなのですが、超お手頃価格で…

でも、私は即決できない性格。
もうちょっと考えます!


単衣 深緑 米沢紬
博多織 唐花文様 八寸帯


リフレッシュといえば…


先日エルメスのオーデコロンのミニボトル・セットが届きました。

黒いレモン、緑のオレンジ、赤いルバーブ、グレープフルーツと薔薇の4本です!
いずれも爽やかで男女共用。

普段ずっと自宅で仕事をしているので、洋服もいつも同じような楽チンな格好。
ならば、毎回色々な香りで気分転換しようと思いつきまして…

我ながらいいアイデア!
それぞれフルーツ系の美味しそうなアロマとスパイシーなドライさとが相まって、とってもいい気分です!!