01.07.2019

浴衣で夏祭りのお茶会へ

昨日は予報通りの猛暑となりました。
今年はみんなで浴衣で参加しました。


早11年目となる竺仙の綿紬浴衣に同じく竺仙の麻の半幅帯。
吉弥結びをしたので、濃い江戸紫の帯締めで安定させています。

襦袢は無しですが、やはりお茶会であるため足袋は履いています。


門の前を日本語の生徒さんが通りかかったので、挨拶をしているところ…

ドイツ生活で浴衣ってほとんど着ません。
お祭りやイベントに参加するときだけです。
でも、浴衣の反物は素敵な色柄が豊富で、プリントではなく昔ながらの染め方を施されたものが、木綿や麻などの自然な洗える素材なのだから、大変魅力的です。

ああ、新しい浴衣が欲しいなぁ!(すぐコレ)

私の赤髪は少し色落ちをして、ガーネット色くらいになっています。
ですので、心配していた和装との相性も大丈夫でした。

日本の若い方でカラフルな髪色をしている場合も多いと思います。
少しでも和装に興味があれば、その髪をかわいくスタイリングして自由に着物を楽しんでみて欲しいです。

自由時間には思いっきり好きなことをして、人生を共に楽しもうではありませんか!


綿紬 鉄線文様 浴衣
麻 リバーシブル 半幅帯