お出かけ記録が前後してしまいますが、
先週の土曜日、エルプフィルハーモニー・ハンブルクのコンサートへ行って来ました。
2017年にオープンしたての、それはそれは有名で、
チケットを取るのも困難だと言われているコンサートホールなんです。
港に隣接しているのも特徴となっていますね。
とにかく外観からして素晴らしいデザインです。
建物の中から外の景色が眺められるような作りになっています。
青い空が眩しい!
バスでハンブルグまで行くことにしたので、この日の私はまたまた洋服で。
デパートへショッピングへ行くような格好ですね…
これはホール内の階段ですが、どこを撮っても絵になるのです。
始終うっとり〜!
吸音のためだと思われる、このボコボコした壁もおもしろい。
このオーガニックなデザインは、どことなくスペインを思い出させる雰囲気です。
ホールの天井にはこのような巨大なUFOが取り付けられています。
これも音響のためなんでしょうね…
音響と言えば、その担当は日本人なのだとか。
なんとも嬉しいじゃ〜ありませんか!
Großer Saal… 大きいホールって書いてあります。
本当に大きいです!
しかし、コンサートのチケットがすんなり取れたのが不思議でした。
実は、席に着いてから気がついたのです…
この日の演奏は、NDR "青年" オーケストラだと。
おそらく、それ故ではないでしょうか???
お目当の音楽がワーグナーの『リング』で、
地獄の黙示録で有名な『ワルキューレの騎行』の一部が聴けて大満足です。
特にバイオリンなどの高音のストリングスの繊細なサウンドが
素晴らしかった!
ワルキューレを聴くと、どうしてもマイケル・シェンカーを思い出しちゃうんですよね。
やっぱり私は青春時代を
ハードロックとヘビメタで駆け抜けていますから。
ハードロックとヘビメタで駆け抜けていますから。
このブログを読んで、「はっ!ワイもや〜!」
と共感してくれる方がいたら嬉しいです!