24.06.2018

里芋の煮っころがし碗は今

今日は日曜日。
シトシトと雨が降り、お家でまったりデーです!

日本 VS セネガル戦が始まる前に、ささっとホーム茶の湯を楽しみました。

建水は、お茶碗をすすいだお湯やお水をこぼすお道具ですが、
わざわざ写真に撮ることって、あまりないように思いまして…

こちらが私の持っている唯一の建水です。


お茶を始めた当時、実家で偶然に見つけて持ち帰って来たものです。
素朴な陶器に青磁釉がかかった雲鶴文様が、とても気に入っているんです。

おふくろ様曰く、
「おばあちゃんが、里芋の煮っころがしか何か入れていたのよ。」
でも、どう見ても建水に見える!と、思ったんですよね。


残念ながら、小さなカケがありますが、、、
家族が普段使っていた物だという証でもあるので
なんか、愛おしいです❤︎


なかなか素敵な、里芋の煮っころがし用の器だったと思います…


おまけですが、バルコニーのお花。

夫君の退院祝いに買ったナデシコ。
彼は、ナデシコが一番好きな花なんですって。
おばあちゃんを思い出すそうです。

この植木鉢もまた、青磁(色)ですね!