19.06.2018

懐かしい染付皿

今日はお茶友さんが我が家に来て、自主稽古。

ユニット畳を敷いて、風炉と水指を置き、
お菓子を準備。

昔、むか〜し、実家からドイツへ持ち帰ってきた
細長い陶器のお皿を取り出しました。


染付で波文様が描かれています。
これ一枚しかないのですが、おそらく実家では
焼き魚などをのせていたのかもしれません。

おふくろ様は覚えているかしら…

懐かしいお皿にイタリアの焼き菓子を並べてみました。


なんか可愛い〜!

今回はお濃茶と、先週初めて習った「拝領棗」の
復習をしました。

やはり一回しただけでは覚えられません。
2人で、あーだこーだ言いながらなんとかやってみましたが…
今週の金曜日にまたお茶室で確認することがいっぱいです。


今日はお茶友さんがお濃茶とお茶入を持ってきてくれました。

お仕服は濃いサーモンピンクの笹蔓文様。
お濃茶は星野園の「星峰」。

とろりとなめらかに練られて、とっても美味!
癖のない味ですが、お口の中でほわ〜っと広がる甘さ、
そして鼻の穴を鮮やかなアロマが通り抜けて、、、

ああ〜、おいすぃ〜〜!

お茶友さんとは、お点前の練習をするだけでなく、
着物や器、デザインなどの話も弾むので、
本当に楽しいんです。

金曜日のお稽古で、今日の復習が少しでも生かされればいいな…