昨日は桜がテーマの春の稽古茶会に行って来ました。
すでに真夏のような陽射しです!
桜はまだですが、木蓮が満開となっています。
小さな春の花々もいっぱい。
今回私は珍しく、洗える色無地ではありません!
葵文様の小紋に名古屋帯で。
帯締めに灰桜色を添えて、さりげなくテーマに合わせてみました。
茶事稽古では、当日その場で役割が与えられます。
私はまず亭主役でお客様を迎え、挨拶の後、
先生が用意してくださったお料理を運んでいきます。
その後3客となり、みなさんと一緒に美味しいお酒とお料理を。
そして、別の生徒さんが練ったお濃茶をいただきました。
生徒が交代で点てる、薄茶のトップバッターも勤めました。
旅箪笥は先週お稽古したばかりでしたので、割とスムーズに行って、ほっ!
こちら、先生作の主菓子『爛漫』
お濃茶のお茶碗は、ほんのりベージュピンクの萩焼が使われ、
お薄では、人数分のいろいろな桜の絵柄のお茶碗で、お茶室は桜満開。
ドイツ人の参加者も、みなさん着物姿。
4時間のお茶会は、時に忍耐も必要となるかと思いますが、
とても和やかに楽しめました!
濃紫 葵文様 小紋
雪月花 名古屋帯