昨日はお天気にも恵まれて、初夏の稽古茶会に参加してきました。
お茶会は初釜以来ですので、久しぶり。
またまたブリーチしたてのギンギンな髪色で。
このようなお茶席仕様の着物コーディネートには、
やはりあまり似合わないかもしれません。
でもまだ、理想の色を目指すプロセス途中なので、しかたない。
右の方は日本人で、今回マイ・着物デビュー!
クリームベージュの色無地にカラシ色の帯がオシャレです。
この日のお軸は、”山水有清音”。
ドイツ人のご婦人方も着物姿で、和の世界を満喫しています。
今回は本懐石ではなく略式だと、先生がおっしゃっていましたが、
点心と呼ぶにはもったいないほどの、素晴らしい手作り料理を出して下さいました。
その後、茶箱を使用して生徒が順番にお点前をして行きました。
トップバッターは、私。
お茶室の障子を開放し、野点の雰囲気を味わいつつ。
茶箱のお点前、私はとっても好きです。
こちら、何ともカワユイお干菓子。
葦のある水辺に蛍が飛んでいます。
もちろん、先生作。
皆さんの着物は、季節らしく爽やかな色が揃いました。
先生は深緑の色無地に、繊細な刺繍が施された女らしい帯でステキでした。
私はお茶席用の単衣着物が、このシルックの鮫小紋一枚だけしかありません。
来年辺り、もう一枚洗える単衣の色無地が欲しいと思っています。
が、、、悩みあぐねて、なかなか決められませんな〜。
シルック グレーブルー 鮫小紋 単衣
パステルぼかし 丸文 袋帯