友人の知り合いのお庭で、抹茶を点てて欲しいと頼まれまして、
初夏の太陽燦々と輝く日曜日、行って参りました。
有り合わせの物で何とか”茶の湯コーナー”を作ってみました。
普通のガーデンテーブルに黒い麻のテーブルクロスをしき、
手持ちの小さめのお盆に合わせて、錫漆の小棗を使いました。
椅子も普通のモノなのでお点前をするには、
テーブルより随分と低くなってしまいました。
しかし、するしかない。。。
このようなセッティグと相成りました!
大〜きなお庭の大〜きな木の下で、小さなお茶会が始まりました。
全ての動作がしづらかったけれど、
開封仕立ての八女のお抹茶は、きっとおいしかったはず。
色々と反省点はありますが、いい経験をしました。
ホームパーティ等で、時々お抹茶を点ててみたいな。
そのためには、お菓子も作らないといけないですね。
何といっても、ここはドイツですから。
とほほ。。。
シルック グレーブルー 鮫小紋 単衣
菊詰め大雪輪文 夏袋帯
江戸紫の帯揚が今日のポイント!