Osamegama 2016... Danke, Meisterin!
本日は今年最後のお茶お稽古、生徒が先生に感謝を込めて行う納釜でした。
本日は今年最後のお茶お稽古、生徒が先生に感謝を込めて行う納釜でした。
本当に久しぶりの着付け、、、
今年は生活の変化もあり、着物から遠ざかっていました。
でも、やっぱり着物が好きな気持ちは変わっていません。
今日は着物でお茶室へ行くのが楽しみで。
万筋の着物に、母の小紋から作り替えた染め帯をして行きました。
お稽古の範疇なので、黒い小物で引き締めて、自分らしく。
お軸は、”無事”。
生徒持ち寄りのお料理をお出ししました。
私が持って行ったのは、焼き豆腐とシメジとオクラの煮物。
お酒は、珍しいマヨルカ産の白ワイン。
主菓子はお稽古仲間手作りのモンブラン。
彼女の故郷にちなみ、名付けて”男体山”!
クリスマスクッキーはお薄の前のお干菓子として。
全て手作り!
ドイツでもこのようなお茶会をすることは可能です。
ただ今、お濃茶特訓中の私。
まだまだダメダメですが、この納釜では練らせていただきました。
今日の帯締めですが、象牙色と黒墨色のリバーシブル。
本来なら濃い色/アクセントカラーは向かって右側(自分から見て左)に来るべきだと思います。
でも、そうすると結び目が黒になってしまって、何だか暗い感じがしたので、
敢えて、逆にしてみました。
今日も雨、、、そして洗える着物。
賛否両論、好みもあると思いますが、海外に住む私にとっては、ありがたい存在です。
シルック 白黒 万筋
着物から作り替えた、ピンクの染め帯