31.10.2016

秋の茶事 2016

Herbst-Teezeremonie...

  昨日は秋のお茶会でした。
4時間にわたる、本懐石の稽古茶事。
おいしいお料理とお酒、お菓子、お茶で、正座の辛さも吹っ飛びました。

着て行ったのは、、、


先日のHIROSHIMA-SALONで着用した黒い小紋に、軽めの古典文様の帯。
着物の花丸には、菊や橘が入っています。


お軸は、”関東西南北活路通”。
全然読めませんね!


4ヶ月放置していて、伸びに伸びていた前下がりボブをバッサリいったばかりの私。
ブリーチしてもらったんですが、
黒染めの歴史が長くて、赤味のブラウンといったところ。
長めの前髪をワンカールして、和装仕様にスタイリングしてみました。

ご覧になりたい方は、最近オープンしたインスタグラムを見てみて下さい。
日常のスナップをアップしています。


鮮やかなサーモンピンクの色無地姿の友人とツーショット。

ず〜っと着ず嫌いしていた、この着物ですが、
着付け易く洗えて手軽なので、今ではお気に入りの一つになりました。
なんと単純な!


シルック 黒地 花丸 小紋
パステルぼかし 丸文 袋帯


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04.10.2016

3年間放置していた小紋をショーで着る

以前お茶のお稽古を再開した際、
格安のシルック地で黒い小紋を誂えていました。
ところが出来上がって見てみると、ポリエステル丸見え!
手触りガサガサ!!
シルックでこんなことは初めてでした。

段ボールの箱に入れたまま熟成すること、約3年。

先週末の日曜日に、HIROSHIMA-SALONという、私がオルガニゼーションなどを手伝っていたショーがありました。
カラオケで参加もするので、試しに着てみました!


遠目に、悪くないんじゃないかしら?
イベント衣装として使えるわ!


ショーの休憩時間には、会場でお茶と巻き寿司のサービスを。


後ろ姿は、、、


古典的な橘と菊の大きな丸文の小紋に、
現代的な墨描きの帯を合わせてみました。
リーズナブルな洗える着物だし、和のイベントでもないので、自由に!


お茶室仲間の友人も見に来てくれました。
ピンクの色無地などを着ることの多い彼女ですが、今日はシックなワンピースで。
モノトーン同士ですね!

この着物、見て、触って、ちょっとがっかりしていたんですが、
実際に着てみると、なかなか良かったです。
縮緬地でしっかりしてるので、ぴしっときつめに着つけることができて、
しかも着崩れないし、ボディーラインを全く拾わない。
黒なので汚れも目立たず、洗える。

そして、柄の位置づけがうまい具合に出てくれて嬉しい。
背が高いと、裁ち方に融通が利かないことが多いですから。

この着物で、普段の趣味のお出かけには行こうとは思いませんが、
イベントなどで、どんどん着よう!という気になりました。

私のライフスタイルには、この位の物が一番重宝なのかも?


シルック 縮緬 黒地 花丸 小紋
墨描き 袋帯

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