Kimono-Vortrag & Show!
今月はニーダザクセン州立博物館にて、
今月はニーダザクセン州立博物館にて、
日本がテーマのイベントがたくさん行われています。
日曜日の午後、”着物レクチャー&ショー”を行ってきました。
内容、企画、オーガニゼーションまで、私が中心となって進めて来たものですが、
力強いお手伝いさんや、モデルとなって頂いた日本人の女性達のおかげで、
無事成し遂げる事ができてホッとしています。
内容は、基本中の基本、着物と帯の種類と着用の機会、
家紋、季節の着物と文様について。
出番を待つ、着物さん達。
黒留袖、色留袖、振袖、訪問着、付け下げ、
色無地、小紋と、今回は個人所有の”晴れ着”を披露して頂きました。
いつか、紬などのお洒落着や普段の着物も紹介してみたいです。
フィナーレで、アンティークの着物を着たママとお嬢ちゃま達。
ランウェイは初めてだったと思いますが、とっても歩くのがお上手でした。
私はモノトーンの辻が花の訪問着を着ました。
灰桜色の帯締めで、季節を一匙。
チェロで弾く日本の曲が、ショーに花を添えてくれました。
本当に、皆さんのご協力に感謝しています!
あ!この舞台がちょっと、ずっこけますね!
(跳び箱の上に並ぶ、ミニチュア人間の様な。)
レッドカーペットくらいあった方がよかったです、、、
そこまで考えていませんでした。
実はモデルさんの一人がこの日、お誕生日だったのです。
最後に会場全体でハッピーバースデーの合唱!
そこにいる全ての人々が一つになれるって、素敵です。
ありがとうございました!!
モノトーン 辻が花 訪問着
市松取り 菊青海波 袋帯