27.09.2015

秋のコーディネート 四種

9月最後の日曜日もおわり。
単衣を着る機会は、やはり少なく、気温がグッと下がってきました。

10月以降は、お茶会を始めとする茶道関係のイベント、
コンサート、小さなパーティーの予定などがあるので、
着物と帯だけ取り出して、ちょっと遊んでみました。

秋を意識して、今までしたことのない組み合わせで。


裏葉柳色の洗える色無地 + 葡萄唐草の袋帯
この帯は祖母の形見。今までなかなかチャンスがなかったのですが、
今秋こそ、お茶席で出番を見つけたい。


四季花吹き寄せの洗える小紋 + 破れ七宝文の博多袋帯
毎度おなじみのこの小紋には、白っぽい帯をすることが多かったのですが、
カラシ色とあわせると秋らしく、和のイベントに似合うかな。


菊唐草の刺繍の付け下げ + 市松に菊青海波の袋帯
着物の地色が黒っぽい濃紺なので、金糸の入った白帯をすると、おとなしいドレス感覚。
パーティーやオペラハウスにどうかしら。


ほとんど無地のみじん格子の大島紬 + 蝶唐草の名古屋帯
この帯は母から譲り受けたものの、なぜだかチャンスを逃す帯。
蝶だから春にハッと思い出すのですが、黒墨色の鬼シボ縮緬が重い雰囲気で、
寒い時期にしたい。

以上、あんまりぱっとしないコーディネート四種ですが、
着物が自分に勝ちすぎなくていいかな、とも思ってます。
さて、どれからスタートになりますか。。。


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08.09.2015

単衣の雪輪取り鮫小紋で久しぶりのディナーへ

Zum Abendessen mit Kimono.
Mich begleitete heute die alte Handtasche, 

die meine Oma meiner Mutter geschenkt hatte und die nun zu mir gehört.

気が付けば、もう秋。
そして今年は、イベントなどでしか着物を着ていませんでした。
今日は珍しく夕方から時間があって、着物で軽いディナーに出かけました。


昔、祖母が母にプレゼントしたという、ゴブラン織りのハンドバッグをお伴に。


とっても華奢で繊細なバッグ。
たまには箪笥から出してあげたくて。


地味なコーディネートですが、帯回りの小物には
ブルーベリーや、プラム、ブドウなどを連想させる色を使ってみました。

寒くなる前に、もう一度くらい単衣の着物を着たいな。。。


白黒 雪輪取り鮫小紋 単衣
博多織 唐花文様 八寸帯


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